頑張る田舎農家長男完全同居嫁

都会から田舎の農家へ嫁ぎ完全同居生活26年の記録

悲しきお宮参り

「農家は男は何人居てもいい」


そういっていた姑。


プレッシャーを感じて怖かったけれど


一人目は無事男の子でした。


うちの村は昔からお宮参りは、赤ちゃんの額に


男の子なら大、女の子なら小という文字を書いて


ママの母親が赤ちゃんを抱いて、


(私は母が居なかったので私の叔母)


隣組の人たちと村の中を練り歩き


当の赤ちゃんの母親である私は家に残って


皆が帰ってきた時にもてなす膳の準備をする


という風習がありました


姑は待望の男の子で平成にそのような事をする人も


少なくなっていましたが、


やろうと言われ従うしかなかったのです



ひたすらもてなしに走り、神社で子供と一緒に


写真すら取れず・・・💧


二人目も男の子で上にしたんだから


平等に下も、となって同じく同じ状況



都会の友達のお宮参りの話、写真を見せてもらって


悲しくなりました。



昔ながらの風習は大事にしたい


という気持ちもあるけれど


なんだな悲しいお宮参りの経験でした。



こんな感じの写真撮りたかったなぁ




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