人間不信に苦しんでた頃
都会から田舎農家に嫁ぎ
様々なカルチャーショックを
経験しましたが
一番しんどかったのは
「人間関係」です。
こんなにも人の悪口、噂話が飛び交い、
人同士が歪みあい、
自分自身もあることないこと
針棒大に言われたり
信用していた人にも裏切られ
一時、人がすごく怖くなり人間不信に
陥ってしまいました。
町を歩いていても人と目が合ったり、
お店の方なども自分の
事を「何この人💢」と思ってたのではないかとか
睨んでいたのではないか、とか思うように
もなり、また人に対して笑顔を見せられ
なくなり挨拶も避けてしまうようになって
いました。
そんな自分が怖く感じていました。
でもある日ふと思ったのです。
考えてみれば悪口言われてない人は
いないのではないか、と。
人の事をベラベラ言ってる本人も他の人に
悪口言われていたし、ここでは言われるのが
普通。
それに嫌われたくない、悪く言われたくない
ために自分を作ってもどこかで疲れてしまう、
だから私は私でそのまま関わり、
嫌な人は離れてくれたらいいと思えるように
なりようやく人の目が気にならなく
なりました。
嫌な思いをたくさんした分、少し強くなれた
と思っています。
まだまだ弱いところがたくさん
ありますが、こうして今後も自分自身
強く変われる事が出来るといいなと思います。