頑張る田舎農家長男完全同居嫁

都会から田舎の農家へ嫁ぎ完全同居生活26年の記録

2023年2月のブログ記事

  • 入院したい

    都会から慣れない田舎の農家に 嫁ぎ、家の中では義家族に気を遣い すべての責任は私で 嫌な思いもし、自由もなく、 外でも村人からの洗礼 そんな生活に嫌気が差す度に 「あぁ~💦入院してしまいたい」 と思ってしまいます。 子供の事を考えると 離婚も出来ないし家出も出来ない。 少しの期間でいいから一人に... 続きをみる

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  • 「悪気ない」は免罪符?

    姑はもともとハッキリ物を言うし そもそも私とは世代が違い、考え方 の違いも多いので日常的に 私にとって傷付く事、カチンとくる事 を言われ 私も精神的に安定している時なら 聞き流す事も出来るのですが イライラが積み重なってしまうと 思わず言い返してしまいます。 するとほぼ100% 「悪気ないのに💢... 続きをみる

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  • でしゃばり嫁と言われた私

    うちの向かいで 遠い親戚に当たる人の葬式の時 姑から「お前手伝いに行ってこい」と 言われました。 そこには私と年の変わらない娘さんが二人いて 日頃からその家の人たちから 比べられ私が見下され親は娘自慢ばかりして きてて正直行きたくなかったのですが 姑が行かないのでやむ無く行きました。 料理の配膳な... 続きをみる

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  • 田舎の葬式

    今は近くに大きな葬儀場が出来、 村の方針でそちらを利用する ようになり、また近年の 家族葬流行りでその選択も許される ようになりましたが、 私が嫁いだ頃は村人が手伝い 村のお寺で葬儀をし自宅にて 葬儀後の食事会をしていました。 家の中に村人が来て 部屋の準備や食事の準備を します。 それはつまり、... 続きをみる

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  • 村の洗礼

    結婚したらすぐに姑が 「これからは村の事、すべてお前に代わる」 と言われ 女性が参加しないといけない すべての行事に 私が出る事になりました。 私23才、姑56才。 行事に参加してるのは姑世代から上の 人ばかり、20代は私だけでした。 しかも都会から来て田舎の風習なんて 分からなくて、それでも必死... 続きをみる

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  • 車の中で愚痴を叫ぶ

    同居嫁の私が一番ほっとできる場所 それはリビングでも寝室でもなく 「車の中」です。 一人になれる場所、誰の目も気にしなくて いい場所。 買い物などで家を出て車に一人乗ると はぁ〜とリラックスした声が自然と出ます。 姑に嫌な事を言われても 言い返すと余計にややこしくなるので ぐっと堪えるのですが、 ... 続きをみる

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  • まさかの孤独感

    まさかこんな気持ちになるなんて 自分でも思っていませんでした。 義家族と同居して一時7人家族に。 旦那と喧嘩するとみんな 旦那を庇う 姑と喧嘩するとみんな 姑を庇う 私を擁護してくれる人が家の中には居なくて、 (子供が幼い時は) 「この家で血の繋がりがないのは 私だけだもんね」 と感じました。 家... 続きをみる

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  • 同居、子育ての苦痛

    これまでで一番同居を後悔したのは 子育ての時期です というのもまず何より姑が 母親である私に張り合ってきて 傷付く事ばかり言ってきたからです。 子供がまだハイハイの時期に 私ではなく姑の方に行けば 「お母ちゃんそこに居るのに婆ちゃんの方に 来るんか、婆ちゃんの方がいいんやな」 私が作った料理を子供... 続きをみる

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  • 帰らぬ旦那

    長男が生まれて半年程経った頃から 旦那が月曜日の朝に家を出たら金曜日の夜まで 帰って来ないという生活が8年くらい 続きました。 仕事が忙しく夜に会議をする事もあり、 帰って来ても夜中になり またすぐ家を出ないといけない から会社に泊まる、という理由でした。 確かに隣県への通勤で1時間半近くかかる ... 続きをみる

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  • 長男の義務?義弟の世話

    23才で結婚し、同居した私、 今、息子達がその位の年齢になり 改めてまだまだ若く子供だったなぁと 感じています。 独身で一緒に暮らしていた義弟は弟と言っても 私より6才年上。 姑から 「弟は給料も安いしお前らが面倒みたれ」 と言われました。 姑は義弟に生活費も入れさせず 義弟もそれをすんなり受け入... 続きをみる

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  • 頭に住み付く姑

    田舎の嫁は家に居るもの そもそもの姑の考え方がこうなので まずなかなか外出もしにくいのです。 日常の買い物などに出たとしても少し遅いと 何をしてたと聞かれるし たまに個人的用事で出掛けても 夕食までに帰らないと これまた姑のルーティンを 崩してしまい不機嫌になるので 常に時間を気にしながら行動しま... 続きをみる

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  • 嘘も方便

    姑は旦那が仕事してる時に 嫁が友達とランチなんて贅沢❗ という考え方の人でした。 テレビで奥様達が話題のお店でワイワイと ランチを楽しんいる様子を見ながら ぼやいていたのを聞いてから これは気を付けなければ、と 思ったのです。 それでも子供が幼稚園に通うようになると ママ友からのお誘いが増えるよう... 続きをみる

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  • 姑のこと

    私の姑は1人っ子だった為 すでに両親が他界していた舅を養子に 貰ったので嫁の経験も 勿論義家族との同居の経験も 姑との関わりも介護の経験も 一切なかった人です。 舅(姑の夫、旦那の父)は旦那が8才の時に 亡くなり、それでもこれまで通り自分の父親と 農業をしていたので経済的に困る事もなく 旦那に振り... 続きをみる

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  • 外出時は大忙し

    旦那や子供達と出掛ける時、一人で出掛ける時・・・ 出掛ける時はご飯食べて着替えて、朝の片付けは 帰ってから・・・ なんて事が出来ない同居嫁なのです 旦那子供と出掛ける時は 朝から朝食準備、姑の昼食準備、いつもの 時間よりズレると姑が不機嫌になるため 夕食の下ごしらえ、もしくは遅くなる時は食べて お... 続きをみる

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  • 外食なのに食事準備

    同居してると色々と気を遣う事が多いものです。 外食もその一つ。 姑は着替えたり準備が面倒だから、 と一緒に行くことは殆どありません。 なので私、旦那、子供で行くのですが そうなると姑の食事の準備が必要になります。 家で採れた野菜がある時は それを使って欲しいとの事で食事を作ったり、 ない時は姑の好... 続きをみる

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  • 悲しきお宮参り

    「農家は男は何人居てもいい」 そういっていた姑。 プレッシャーを感じて怖かったけれど 一人目は無事男の子でした。 うちの村は昔からお宮参りは、赤ちゃんの額に 男の子なら大、女の子なら小という文字を書いて ママの母親が赤ちゃんを抱いて、 (私は母が居なかったので私の叔母) 隣組の人たちと村の中を練り... 続きをみる

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  • 選べない寂しさ

    旦那実家に完全同居だと 「家があって結婚費用も浮いたからいいね」 とよく言われます。 確かにそうではあるんだけれど、 結婚してからの二人で住む家を考える、 家具、食器類、家電など自分好みで選ぶ・・・ そんな楽しみは一切なく 食器に関しては特に我が家は田舎の為、 昔から家で葬式やら祝い事などをしてい... 続きをみる

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  • 人間監視カメラ 2

    私の実家まで、電車だと 一時間程で到着します。 車の方が便利ではあるけれど渋滞必至なので 確実に電車の方が早く重い、大きい荷物など ない時は家から駅まで徒歩、その後電車を利用して 一人居る父に料理を持って行く為に帰っていました。 家を出た時に向かいのおばさんに会い 「あれ、どこ行くの?」 と聞かれ... 続きをみる

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  • 人間監視カメラ 1

    26年経った今でも、いえ、一生記憶に残るだろうと思う出来事。 私は運動の為に余程遠い距離でない限りは 自転車や車を使わず歩いて行きます。 その日も徒歩で20分程の距離の 市役所に行く為に歩いて出掛けました。 用事を済ませ、ついでに買い物をして トータル2時間弱で帰宅。 部屋に入ると姑が ○○(近所... 続きをみる

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  • 「ちょ、待てよ」な出来事

    都会育ちの私には驚くべき事がたくさんありました。 そのうちの一つ リビングに居ると玄関の方で物音が・・・ 来客? そう思った瞬間部屋の扉が開き ご近所さんが入ってきました。 えっ?この方、家間違ってる?と思うくらいに 自然にまるでその人の家のような感じ。 それが例え食事中であっても、 食べてる横に... 続きをみる

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  • 言葉に戸惑う

    同居生活初日でまず戸惑ったのは「言葉」 これまで旦那との会話に困った事はなかったけれど、 姑は昔からの方言、話し方で会話をする人で色々と困る 事がありました。 名詞に関しては「すみません、それは何の事ですか?」 でよかったけれど まず驚いたのはご近所さんの事を、 さん付けでなく呼び捨てにする事 そ... 続きをみる

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  • 同居の経緯

    私と旦那は職場で知り合い 付き合って2年になる頃に結婚の話が出ました。 当時私23才、旦那31才。 父親を早くに亡くしていた旦那、母親を早くに亡くしていた私。 旦那は真っ先に「同居やけど」「農家やけど」と。 今思えばその頃の私はまだまだ子供、世間知らずで 又、アドバイスくれる家族もいなくて 「親思... 続きをみる

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